建設国保が実施している各種検診等の補助

〈肺がん (アスベスト)検診補助〉

【対象検診】 各地域連合の実施計画に基づき、検診車を派遣して行う肺がん検診
【対 象 者】 組合員および配偶者(建設国保に資格のある方)
【補 助 額】 ◇広島県環境保健協会・・・検診料金13.750円(税込)のうち11.750円を補助
          自己負担額2.000円が必要です
         ◇中国労働衛生協会・・・診察料5.500円(税込)のうち3.500円を補助
          自己負担額2.000円が必要です
★肺がん(アスベスト)検診は、各地域連合の実施計画に基づいて行われます。
  検診など手続きの詳細については所属の地連へお問い合わせください。
※放射線被爆は極微量となっており問題はない量ですので、喫煙者・要再検査の方は
  毎年の受診をお勧めしています。しかし、肺・心疾患の疑いがある場合等は十分考慮
  のうえ、受診をご検討ください。

〈歯科検診補助〉

【対象検診】 建設国保の指定する歯科医院で受診した歯科検診
【対 象 者】 被保険者全員
【補 助 額】 年(4月~翌年3月まで) 1回
         検診料3,300円全額
★補助を受けるには
  ①指定歯科医院を確認。検診日を予約して、所属の支部で検診票を交付してもらう。
  ②受信日当日、忘れず検診票を持って行く。検診料の支払いは不要。

〈契約保養所利用補助〉

【対象宿泊】 日本交通公社(JTB)または日本旅行のどちらかと契約を
         結んでいる宿泊施設での宿泊
【対 象 者】 被保険者全員(0歳児は対象外)
【補 助 額】 年(4月~翌年3月まで)1回
          組合員2,000円、家族1人につき2,000
        
★補助対象となっている宿泊施設や手続き方法など、詳細は地連へお問
  い合わせください。

〈インフルエンザ予防接種補助〉


【対 象 者】 ・接種日時点で65歳以上75歳未満の被保険者
         ・接種日時点で1歳以上~中学校入学前までの被保険者
【接種期間】 10月1日~翌年2末日までの1回
【補 助 額】 接種費用に関わらず、1,000円を限度として補助
【補助対象数】人数に制限があり、該当対象者2.000人までを補助
★補助を受けるには
 ①接種費用を支払ったとき、必ず領収書をもらう。
 ②領収書(コピー)を持って所属の支部で補助申請の手続きをする。

〈がん検診補助〉

【対象検診】 地方自治体(市・町)が実施しているがん検診
【対 象 者】 組合員および配偶者(建設国保に資格のある方)
【補 助 額】 年(4月~翌年3月まで)1回
          本人負担額全額
★補助を受けるには
 ①検診料を支払ったときに必ず領収書をもらう。
 ②領収書(原本)を持って所属の地連で補助申請の手続きをする。

人間ドック・脳ドック・PET-CTがんドッグ健診補助申請について

【対象となる検診及び補助】 補助の対象となる検診の種類は次のとおりです。
                 (1)人間ドック
                 (2)脳ドック
                 (3)PET-CTがんドック検診(受信予定人数30名まで)
                 (4)人間ドック又は脳ドックと併せて受ける契約外検査(オプション検査)
                   ※宿泊の場合も、日帰り検診と同じ8割を補助金額の上限とします。
                   ※PET-CTがんドック検診は建設国保組合が一律40,200円を補助しますが、
                    差額については受信者が契約医療機関の窓口にて支払います。
                   ※契約外検査(オプション検査)を受信された場合、契約外検査総費用額5,000円
                    までを上限として補助します。超えた場合の料金は受信者の自己負担になります。
                   ※PET-CTがんドック検診では、契約外検査は該当いたしませんので、契約外検査を
                    受信された場合は、全額自己負担になります。

【申し込み方法について】 補助対象医療機関へ予約後、人間・脳ドックの場合は必ず「契約検診機関補助申込書兼受信票」、
                PET-CTがんドック検診の場合は必ず「PET-CT検診補助申込書兼受信票」を地連窓口に連絡して
                お申込みしてください。
                ※人間ドック・脳ドックのセットを受信される場合で、受信日が異なる場合は、それぞれ申込書に
                 ご記入の上、申請してください。
               (注)受信される当日は必ず受信票を持参してくださ。
               (注)予約された後、地連窓口には早めに申請をしてください。
               (注)受信票に記入する項目は全て記入をしてください。
               (注)対象医療機関以外での受信は補助対象になりません。また、償還払いも補助対象にはなりません。

【対 象 者】       受診票の交付を受けることができるのは交付及び申請時において、次の各号のすべての要件に
               該当する被保険者とする。
               (1)検診日現在被保険者である組合員とその配偶者
               (2)入院または妊娠していない者
               (3)年度内(4月から翌年3月まで)に検診補助うを受けていない者
               (4)国民健康保険料を滞納していない者
               (5)事前に当国保組合へ申込書が受理された者 
               受診票の交付を受けた被保険者が、受診の中止または検診日を変更するときは、直ちにその旨を
               検診機関に連絡のうえ、変更をうけてください。
               ※必ず建設国保組合にも申請変更の連絡をお願いします。